青浦区購買販売組合は1951年に設立され、全区の購買販売組合の指導機関および社有資産の管理機関である。以下の8つの基層購買販売組合を設置している――環城購買販売組合、徐涇購買販売組合、華新購買販売組合、重固購買販売組合、白鶴購買販売組合、朱家角購買販売組合、練塘購買販売組合、金沢購買販売組合。基層購買販売組合は全区の各鎮、街道、村、居に計241ヶ所の農民向け総合サービスステーションを設立し、また全区に11ヶ所の再生資源回収拠点を設置しており、ほぼ全区の都市部と農村をカバーする農民向けサービスネットワークを形成している。同時に、購買販売組合は政府が指定した防汛専門物資の代儲責任機関であり、全区に8つの洪水防災物資備蓄倉庫を設置し、洪水防災物資の備蓄と供給を確保している。

現在、区購買販売組合には6つの部門が設置されている――行政事務部、党群工作部、社務工作部、計画財務部、監督審査部、保障サービス部である。全額出資企業2社――青浦商業公司、盛浩投資公司である。委託管理として商業機械工場、煙糖グループ商店を管理している。出資参画企業8社――沢鵬実業公司、新晟暉実業公司、重霄実業公司、聯銷経貿公司、源森実業公司、新沢晟実業公司、潤泉実業公司、農村商業銀行である。