青浦工業園区の概要
上海青浦工業園区は、1995年11月に上海市人民政府の認可を得て設立され、9つの市級工業開発区の一つに数えられている。計画面積は56.2平方キロメートルである。現在、青浦総合保税区と張江ハイテク青浦園の2つの国家級開発区を有している。そして、すでに生産額が1000億円を超え、税収が100億円を超える大型戦略的新興産業園区へと発展している。26年間の開発と建設を経て、同園区には国内外の企業3400社以上(年間納税額1億元以上の企業20社)が集まっており、その中にはフォーチュン500に選ばれる企業23社、業界をリードする企業121社、自主的に育成され上場した企業7社が含まれている。また、約20社が上場準備段階にあり、高度な装備産業、新素材産業、電子情報産業の3つの100億元規模産業クラスターが形成されている。