青浦の「六業融合」、進博優品交易会に登場
2025進博優品交易会は、12月19日、国家会展センター(上海)にて開幕しました。中国国際輸入博覧会の常設開催地である青浦区は、今回「青浦は遠くない、美しさはもっと近くに」をテーマとした展示ブースを設け、区内における農業・文化・観光・商業・体育・展示を一体化した「六業融合」の特色ある資源を集結させ、来場者が一か所で青浦の多彩な魅力を体感できる構成としました。
青浦ブースに足を踏み入れると、さまざまな特色商品が来場者の視線を一気に引きつけます。食べて楽しめ、見ても楽しめるキノコ製品、艶やかな色合いが印象的な練塘焋糕、創造性あふれるAIプリントコーヒー、さらに多彩なデザインの装着式ネイルなどが並び、青浦の物産とライフスタイル美学がここで融合しています。無形文化遺産とビューティー分野の組み合わせも、意外性のある魅力を生み出しています。
今回の青浦ブースで中心的な存在となっているのが、白鶴産のイチゴです。白鶴イチゴ文化フェスティバルの開催時期と重なり、会場にはイチゴ関連商品に加え、各種イチゴをモチーフにした文創グッズも登場し、白鶴鎮が誇る「中国イチゴの郷」としての基盤や、国家級地理的表示産品としての特色を多角的に示しています。上海盈鶴蔬菜専門合作社の責任者である孔超氏は、今回「紅顔」「章姫」「貴妃」の三つの定番品種に加え、新品種の「鶴美莓」を出展したと紹介しました。このうち「鶴美莓」は特に人気が高く、展示開始後まもなく完売したということです。また現在、同合作社ではイチゴを軸に、文化観光や文創関連産業の発展を進めるとともに、糖葫芦、イチゴジャム、イチゴケーキなどの派生商品を開発し、産業バリューチェーンの拡張にも取り組んでいると述べました。
ブース内では、無形文化遺産の関連商品も高い注目を集めています。無形文化遺産である茭白葉編みを用いた馬をモチーフにしたオーダーメイド作品や、土布で作られた小さな馬の置物は、「馬到成功」という縁起の良い意味合いを持ち、間もなく迎える旧暦の馬年とも重なり、登場と同時に人気商品となりました。
このほか、青浦区の農村振興を象徴する「五枚の名刺」もブースに集中的に展示されました。「一枚の果実」を代表する白鶴イチゴのほか、「一粒の米」を象徴する青浦薄稲米、「一輪の花」を代表する胡蝶蘭、「一匹の魚」を表す新鮮な上海カニ、そして「一つの野菜」を担う練塘茭白と重固レタスが一堂に会しました。鑑賞価値と情緒的価値を兼ね備えた展示構成により、青浦の「六業融合」による多様な業態が立体的に示され、来場者は展示を巡りながら没入型で青浦の特色を体験できる内容となっています。
