青浦のこの3か所が、上海市第1期「コミュニティ観光スポット」に選定

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2026-01-30

市文化観光局によると、地域観光の質と内容をさらに高め、「身近な暮らしの中にある魅力的なお出かけ先」のアップデートを推進するため、地域の日常に根ざしつつ観光的魅力も備えたコミュニティ観光のモデルスポットを発掘・整備する取り組みとして、第1期となる上海市「コミュニティ観光スポット」の選定が行われた。全市で計50か所の優良スポットが選定され、そのうち青浦区からは3か所が選ばれている。詳細は以下のとおり。↓

上海曲水園は上海市を代表する五つの古典庭園の一つである。乾隆10年(1745年)に造営され、敷地面積は約30ムーで、青浦区の城濠沿いに位置している。園はは水景を中心とした造りが特徴で、規模は小さいながらも、端正で落ち着いた趣をたたえた庭園として知られている。長い歴史に培われた文化的背景と、優美な景観が調和し、訪れる人に静かで穏やかな美しさを感じさせてくれる。曲水園は2022年8月より無料開放が始まって以降、多くの市民や観光客に親しまれる、身近な憩いとくつろぎの場となっている。。

住所:上海市青浦区公園路612号

青浦環城水系公園は整備完了以降、青浦区の市民に親しまれてきた。総建設面積は約150万平方メートルに及び、そのうち新たに31の橋が架けられ、約3000ムーに及ぶ水辺オープンスペースが形成されている。園内には、内外二重のループ構造を持つ、全長約43キロメートルの水辺緑道が整備され、あわせて35か所のレクリエーション・スポーツ施設のほか、自転車道、歩行者道が新設された。さらに、桟橋18基、茶室6棟、各種サービスステーション17か所が設けられている。また、清代の水城門を再現するとともに、万寿塔を中心に青渓園と知道書院が整備されている。

住所:上海市青浦区老朱青路280号向かい側

和睦村は、趙巷鎮における「環オーレ商旅ショー帯」と「新消費体験エリア」を結ぶ重要な拠点に位置し、青浦アウトレットの東側に隣接することから、「アウトレットの裏庭」とも称されている。和睦村が紅豆グループと連携し、徐泾河沿いの既存集落を活用して整備した農村振興のモデル事業であり、2021年に上海市レベルの農村振興モデル村として認定された。その後、約2年間にわたる整備・運営を通じて、現在では周辺住民が気軽に訪れる、憩いと交流の場として親しまれている。