2026年318国道祭及び318青浦観光デー開幕

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2026-03-20

3月18日、「上海の源から世界の頂へ」――2026年318国道祭及び318青浦観光デーの一連のイベントが、青浦区趙巷の崧沢映巷で幕を開けた。

G318国道は、単なる交通幹線から、中国の東西を結ぶ文化と産業の架け橋へと発展した。過去10年間、318国道の文化振興は「東から西へ進み、西部へ人流を誘導する」ことに重点が置かれてきた。新たな10年では、「西から東へ進み、優れた産品を山から送り出す」という戦略的構想を推進していく。2026年、318大会はチベットから上海青浦へと会場を移す。これは「世界の屋根」から「東海の岸辺」への地理的な飛躍を実現するだけでなく、318文化の普及における新たな一章の幕開けとなる。

メイン会場では、黄浦、静安、長寧、閔行、青浦の5区の文化観光部門が共同で、「起点から起点へ」――G318上海区間の「六業」主軸線・「最江南」スローライフルートを発表した。このルートは人民広場のG318国道ゼロキロポストを起点とし、上海博物館、毛沢東旧居、武康ビル、虹橋空港、国家会展中心(コンベンションセンター)、百聯青浦奥特莱斯(百聯青浦アウトレット)、崧沢遺跡など、数多くの名所を経由する。全長31.8キロメートルにわたり、革命の歴史、上海ならではの風情、江南の古き趣、そして現代の活気が織りなされ、上海における農業・文化・商業・観光・スポーツ・展示の融合した発展の成果を余すところなく示している。

本イベントは「青浦発」「チベットへの夢」「『上』を目指す旅」という3つのテーマを軸に展開され、人生で一度は走りたい318国道「通行証」が発表されるとともに、「G318スローライフ文化ルート整備プロジェクト」などの共同事業が開始された。上海とチベットの文化・観光交流に合わせ、上海忠斌旅遊(集団)有限公司は「上海の源から世界の頂へ」をテーマとした観光商品を同時に発売した。

青浦区文化観光局は、市民や観光客に恩恵をもたらすため、区内の文化・観光業界と連携し、「318特典パック」という市民向けキャンペーンを展開している。このキャンペーンは、観光名所、ホテル・民宿、旬の農産物、文化・娯楽、スポーツ・レジャー、特色ある展示会・イベントなどの分野を網羅している。

イベント期間中、318特別交流会が方庁水院・上海館で開催され、産業界の代表者、専門家・学者、ベテランの旅行愛好家らが、農業・文化・商業・観光・スポーツ・展示の「六業」の融合的発展や、青浦の特色ある文化観光商品の開発といったテーマをめぐり、活発な議論を交わした。

青浦区は、G318国道が上海に入る最初の拠点として、農業・文化・商業・観光・スポーツ・展示の深い融合を全力で推進し、G318の「六業融合」の主軸を構築するとともに、上海区間における「最江南」文化観光ブランドの確立を目指している。本イベントは「上海の源」である崧沢村で開催され、全国初の318国道をテーマとした複合空間――崧沢映巷318PARKを拠点として、国道文化と6000年の歴史を誇る崧沢文化の融合と共生を促進する。チェックインシステム(インスタにあげるためのシステム)やデジタルツインといった革新的な手法を通じて、古代文明と現代の国道文化が互いに輝き合い、青浦区の文化観光における影響力と波及効果を継続的に高めていく。